事業経営において最も重要な資産は時間です。
しかし、小さな法人の経営者や個人事業主の方々の多くが、時間の多くを本業以外のことに取られてしまいがちです。
その中でも特に時間を拘束されがちなのが日々の会計処理と税務申告です。
不慣れな経理に時間を取られ、不正確な内容で税務申告を行うことは二重三重の意味でムダな時間を使うことになります。
税理士をつけることで、そのムダが削減されることにより本業に集中することができます。
会計帳簿は何も税務申告のためだけに使うものではありません。
本来は日常的な経営判断にも活用できるものです。
例えば設備投資をどうしようか、人を雇ったものかどうか判断する時、経営者の勘だけで決めてしまうのはリスクが大きすぎます。
会計処理を適宜済ませていれば、客観的な数字という判断材料を利用することができます。
主観と客観、両方の材料を駆使することで事業経営の継続、発展を目指すことができます。
会計処理、税務申告共に規定は複雑です。
また改正により内容が度々変更されます。
その事について経営者自らがイチイチ確認をしていてはキリがありません。
税理士に仕事を頼むことで、そういった将来に渡る煩雑な要素を取り除くことができます。
適切な節税を図り、資金繰りを改善させ、事業の継続と発展を促していく。
その為にはこういった専門的な要素にも向き合わねばなりません。
事業経営は孤独を伴うものです。
現在の自社の経営状態はどうなのか?
これから何を優先させていくべきなのか?
設備は?人材は?借入は?
こういった決断を常に一人で下していかなければなりません。
しかし、お金が絡むことなので誰にでも相談できるわけではありません。
また他人の意見が欲しくなったその時にちょうど人がいるとは限りません。
もちろん最終的な判断は経営者自信が下さなければならないのですが、客観的な意見が欲しい時は誰にでもあるのではないでしょうか?
顧問税理士はそんな孤独な事業経営者の皆様をサポートします。
税務、経理、資金繰り、設備投資、人材育成、私生活面まで併せて、何か心配なことがあればお気軽にご相談下さい。
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